蛭編

///ネウロ用語///
蛭編

/巨大ポッキー/
睦月が持ってきたお菓子だけど
素のまま、手袋に入れて持ってくるのは汚いと思います
弥子は気にせず食べましたが

/HALⅡ/
登場から数ページで消えた見事なかませ犬
春川の人格は残っておらず、刹那の事も覚えてはいない
Xに全部のデータを読み込まれたあと消されました
このデータを読み込む時のXの目が篠原紀夫の目に似てたので
篠原を箱にして観察した時に覚えた眼であるとの説もある
（単純に絵の表現のクセだとは思いますが）

/瘴気/
ネウロにとっての空気のようなもの
「瘴気」と書くのだが１０７話では全部「障気」と書かれていた
…たぶん誤字でしょうから単行本では直されるんじゃないでしょうか
なお、魔力がなくなった時の弱体化のイメージ絵に描かれてたのは
ポパイという「ホウレンソウ」を食ってパワーアップする昔懐かしいキャラです

/老後はこんな所でのんびりと眉間のシワ伸ばしながら暮らしてーなぁ/
田舎町に来て吾代が言ったセリフ、一応場所は長野県らしい
慰安旅行の最中でもライスが似たようなセリフを言っていた気がします
松井先生は田舎町で老後はのんびり暮らしたい願望でもあるのでしょうか

/やさしく見守る人/
権野が九尾の狐と石とガスについてのの解説をしてるシーンのコマの右下に
やさしく見守る浅田がいる

/寝るネウロ/
温泉旅行では天井に張り付いて寝ていたが
今回は普通に床に枕で弥子の隣で寝ていたりする

/アンドリュー・シクソン/
国際警察捜査員の男
３０話のヒステリア編解決話で、１０股かけてる女の、デート予定メモの名前に
アンドリューという名前がすでにでていたが、そいつとは関係があるのだろうか。

/ライト兄弟/
人類史上はじめて飛行機を作り空を飛んだ兄弟
ウィルバー・ライトとオービル・ライト
ネウロで描かれてた絵では片方が夜神月になってましたが
ヒゲのあるのはオービルの方なので
ウィルバーの方が夜神月化してますね

/イミナ/
国家工作員のテロリスト、通称「飛行機落としのイミナ」
Xの側近のアイさんと同一人物

/未知で不可視な生命体達/

中国の某ネズミランドパクリ遊園地「石景山遊楽園」が元
ネズミランドのパクリなのになぜかドラえもんやキティのつもりらしき生物もいる
故意か偶然か隣に書かれた「この作品はフィクションです」の注意書きが味があっていいですね

/ソマン/
ソマンは実際にある毒物です、不純物が混ざってると甘い匂いがするのも事実
詳しく知りたければはウィキ読んで調べてください

/溝口安二郎/

漫画「将太の寿司」で出てくる食通
新人寿司職人コンクールの東京大会では審査委員長として登場した
美味い物を食べるとつい「パァン！」と柏手を打ってしまう事から
「柏手の安」という異名を持ち
選手が素晴らしい寿司を作った場合、食った瞬間柏手を放つ
別にカエルを食ったりはしない

/村の駐在さん/
語尾に「だにゃ」をつけてしゃべる猫のキーホルダーを頭につけたおまわりさん
便所に言ってる最中帽子とキーホルダーをＸに取られていた
Xになりかわられてはいたけど、特に死んではいない

/蛭の体の刺青模様/
あれはコウガイビルという種類のヒルを何匹も描いたもの
コウガイビルは普通のヒルとは種類が違い
ヒルと名がついてはいるが通常のヒルとは全く異なった生物で
ヒルは環形動物の属し、コウガイビルは扁形動物に属します
…それに特に何か意味があるのかどうかはわからないですけど。
もっと詳しく知りたい人は検索してください

/ピエタ/
十字架から降ろされたキリストの亡骸を抱く母マリアを題材に作られた
彫刻や絵の事をピエタと言います。
ミケランジェロなど数多くの芸術家が手がけて製作しているものである
Ｘが弥子を誘拐する際の背景にも描かれていた

各、芸術家によるピエタ

松井先生によるピエタ

/ネウロ小説化/
この頃ネウロの小説化が決まりましたが
内容は笹塚エピソードのようだが
笹塚の過去をこっちまかせにして、本編で放置されないだろうかと心配でしかたがありません
なおコメントで自称小説嫌いの松井先生がスルッスル読めると言ってたが
東山作品は小説を普段読む人でも理解しにくい文体との定評があるらしいが…どうなのだろうか

/赤い箱/
あれはアイさんの発案らしい。

/岩崎民次/
週刊誌のハレンチ教師の記事読んでるＸの化けてるじいさん
漫画「将太の寿司」で出てくる全日本寿司協会の会長
盲目なので普段は目を閉じているが、美味い物を食べるとつい片側の眉を吊り上げ目を開く
さらに真に旨いものを食べると両目が開く
前にも「将太の寿司」に出てくる溝口安二郎にＸは化けてたが
たぶん、Ｘが「ひょっとすると俺の正体はこうなんじゃないか～～！？」と感じたときに
あの漫画の旨いものを食った時の反応をしてるのでしょう

/「女性春秋」/
Ｘの読んでた週刊誌。実際に存在する雑誌
女性セブン（あるいは女性自身）と文藝春秋を混ぜたネーミングだろうか

/スカルボーズ/
蛭を倒した後のネウロにいっぱい人が這い上がってきてる絵があるが
そのうちの一人に全身にＳＵＫＡＲＵの文字が書かれた人がいる
元ネタはキン肉マンに出てくる超人「スカルボーズ」
とくにこのシーンとこの超人に意味はなく。何となく描いただけだと思われる

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