///犯人///
ステキな犯人たち
なお、ネウロに謎を喰われる事が、ここに書く犯人の定義としてます

/皆川翔太/(みながわしょうた)
赤丸ジャンプ掲載時の犯人、9才のガキんちょ
ナメた態度をとりやがったという理由で父親を殺害する。
ドグラ星の王子になら「いい子に育ったなぁ」と思われそうな悪夢のようなガキ




/白金太一/(しろがねたいち)
読みきりの時の犯人、企画会社社員
被害者の首をしめに飛びかかるシーンが最大の見せ場、エレガントなポージングでした
彼から放出された謎は何か意識をもっていたうえネウロの事も知っていた
血管がいっぱい浮くのが特徴
あとどういうかかわりがあるのか知らないが
弥子の父の葬式の参列者の中にまぎれていた




/名も無い女性/
連載第一話の犯人、犯行方法は毒殺
なんの毒だよオイとつっこみたくなる程強力な毒だった
その割には布で拭き取れば隠滅できるような毒らしい
ホントになんの毒なんだよオイ
動機は話してる最中にネウロが帰ってしまったので不明。
非喫煙者



/竹田敬太郎/(たけだけいたろう)
警視庁捜査一課の刑事、弥子の父を殺害した犯人
ナイフを片手に8本握りしめ犯行現場に現われた姿は実にかっこよかった
舌ピアスをしているが警視庁ではそういうファッションはOKなのだろうか?
人の不幸顔を見る事に至福の悦びを感じる基地外。
コンタクトをしているらしい




/至郎田正影/(しろたまさかげ)
レストラン「シュプリームS」のオーナーシェフ
夢は食の千年帝国を創る事らしいが、食の千年帝国って一体何なんでしょう。
彼の作る料理は至高にして究極すぎます
薬物効果を数倍に跳ね上げる効果をもつ究極料理ドーピングコンソメスープをつかって
筋肉ムキムキになったその姿はまさに感動モノ、笑いすぎて死ぬかと思った。
あと犯行時には片腕だけマッスルになっていましたが、そんなドーピングは絶対無理だと思います
つっこみ所が多すぎて何からつっこめばいいのかわからないようなお方でした
フゥ〜 フゥ〜 ……クワッ




/鷲尾正勝/(わしおまさかつ)
金融企業社長代行、鼻がでかい男。
子供の頃クラス委員の投票で清水くんに負けた時
速攻でそいつを半殺しにして繰り上げでクラス委員になった
その時マスクをかぶって犯行におよんでいたが
鼻がでかいのですぐバレると思うけど…。
自分の住む「巣」の中心に自分がいないと我慢できない性格なので
社長を殺して自分が社長におさまろうとした人
本性をあらわすと怪鳥のような顔になり
クエエエエエと奇声を発する
おいつめられると
クエエエエッ!!と絶叫する




/逢沢綾/(あいざわあや)
芸名アヤ・エイジア、CDが3億枚売れてる世界的な歌姫
ひとりきりにならないと人の心に届く歌が作れないという理由で
友達や理解者を殺害した。
…まあ、今までの犯人とくらべると比較的常識人。
手前の竹田・至郎田・鷲尾の3犯人がすさまじすぎたため
全身がひとりきりメタルボディ人間になって襲ってくるに違いない!とか
「これが私の究極の歌…ドーピングコンソメソングよ…。」
とか歌って観客を操り襲わせてくるに違いない!!など
さまざま勝手な事を言われていた彼女ですが実際は
ひとりきりメタルボディによる視覚効果を駆使した阿修羅マン首締め
をおこなってくれました
その後、弥子と面会室で出会い再登場する
歌のパワーはさらにパワーアップを果たしており
歌いながら出口までいけば脱獄できる程になったらしい




/堀口明/(ほりぐちあきら)
夜な夜な動物を分解してガラス箱に詰めていたXに憧れる変態少年。
ちっぽけでくだらないニート君でした
トリックもネウロ史上もっともへなちょこでした
つーか彼に興味をそそられる読者なんて別にいないでしょう
その後Xに箱っぽくされてポイされました
働いたら負けかなと思っていそう。




/賀久安由美/(かくあゆみ)
見た目は普通の主婦
この人が犬耳バンドをかぶり、カードで作った仮面姿の真っ裸スタイルで
犬小屋の回りを飛んだり跳ねたりしてたと思うと笑えます
自白シーンでは犬の顔に変型し
笑えない若手お笑い芸人のようなテンションで喚き散らしました
…今までの変型犯人と比べると微妙な気がする。
ちなみに他の犯人と違いトリックは一切使わなかった
ネウロも彼女を犯人と決めつけた理由が
犯行現場を見てたから
という推理物の常識を撃ち破った奇跡の展開をみせた
結婚4年目、2人の子持ち




/デイビット ライス/
留学生。日本好きの外人を装っていた。
アメリカ人へのうがったイメージを全て盛り込んだ様なステキな方
まあ、実際の所、作中にはどこにもアメリカとは書いてないので訴えられても言い訳は可能です
彼自身「ボクの国」としか言ってないので
きっと「ボクノ合衆国」にでも住んでいるのでしょう
殺人動機はフラれたからという実にアホらしい動機
弥子には幼稚と言われ、まったく関係ない教授にも下等扱いされた




/百舌貴泰/(もずたかやす)
髪フェチの変態暴行カリスマ美容師
顔のパーツが分解してハサミの形に変型する
左目の下にあるホクロのようなものはハサミの柄の出っ張り部分になる
今までの犯人の中でも彼の主張は一番理解に苦しむ内容であった
演説の破壊力は過去の犯人の中でも最強クラスかもしれない
あとネウロ(の髪)を一目見ただけで人間では無いと判断できる異常な眼力もある
つーか一目で人間じゃないと理解する能力よりも
ネウロが人間じゃないとわかっても動揺一つしない事の方が不可解である




/真栗一茂/(まぐりかずしげ)
絵石家妙の兄、髪が薄い
犯人としての存在感も薄かった
Xが出てきたあとは流れ弾にあたって死んでいた…
幸薄きハゲ




/穂村徹行/(ほむらてつゆき)
塗装工のヤンキー系ニーチャン
急にオタクファッションに変化し
ところかまわず放火を繰り返す
動機については不自然な点が多く
数カットほど何かに操られているような描写があり
その後、犯罪者製作プログラムによって深層心理の犯行衝動にかられていたことがあきらかになる
放火癖はともかく、ニキビを出したりズボンをシャツに入れたくなる願望はなんなのだろう
親戚に全国手配の連続放火犯のおじさんがいる
洗脳が解けた後は普通のオタクになってしまった、塗装業は現在も続けている




/電人HAL/(でんじんはる)
春川英輔教授の脳をコピーして作られたデジタル人格
すべては一人の女性を再生するためだけに、大規模な犯罪をしてきた
アヤ・エイジアに続いて、動機や行動にギャグっ気のない真面目犯人だった
いや、アヤも殺害時にメタルボディに変化したりと豹変モードはあったので
それすらもないHALはネウロ史上、最もまともな犯人だった気がする
心の底では計画そのものを止めてもらいたいと願っていた所もアヤに似ているかもしれない




/大塚輝希/(おおつかてるき)
中古家具屋の池谷の後輩、独立してかなり売れたデザイナー
パンツ姿で家具をアーマーのように装着し襲ってくる
ネウロでおなじみの犯人のめちゃくちゃな演説は
いつもそれなりに犯人の主張内容を理解する弥子でも
主張は意味不明だったと言うほどわけがわからなかった
家具を装備したものの、攻撃方法はボウガンや銃など普通の武器を使用
また拳銃6丁や強力な神経毒などをどこから仕入れてきたのかは実に謎である
HALの謎を喰って魔力があふれているネウロに魔帝7ッ兵器を使われ、あっさりと倒された


/宮迫醍醐/(みやさこだいご)
狸屋の取締役。宮迫達夫の息子。名前の元も某アニメ会社監督の息子か
能力は凡庸、あのアニメが凡庸なせいでそんな設定なのか
自分で自分を無能なボンクラと言うくらいに、ダメな自覚はあるらしい
無条件で何の努力も無しで高待遇を得る七光を求めて事件を起こしたが
ブスの富豪令嬢と結婚しようとしたり、会社を乗っ取らせる為の策略をしたり
子供のころから殺人をするためのアリバイ工作をわざわざベランダから飛び降りて作ったりと
何の努力も無しでいい思いをしたいと願うわりに
実に色々な条件と努力を積み重ねる矛盾した行動を取ってる気もします。
計画が失敗した後も海外に逃亡しさらにレベルの高い七光を得ようと企むが
逃亡犯の身分でそんな事ができる人間は無能どころか、諸葛孔明並の超天才策略家だと思う


/大菅依/(おおすがより)
毒ガス騒ぎのあったど田舎の村出身の青年、村自体は長野にあるらしい
学生時代、猛勉強して都会の名門校に入学後、妬みと差別による、リンチにあい
その後、殺人鬼となって学生を殺しまわり、その学生の中にXが混ざっていたためXと知り合い、Xの仲間になる
Xにも頭がいいと言われるほどの男で、どんな環境にも適応して謎を作り出せる!!と言われていたが
実際のトリックはネウロ史上でも1〜2を争う、つまらないトリックであった
消化液を仕込んだ狐の面をかぶり、消化液を垂らして殺害する攻撃をしてくる
電子ドラッグの力による肺活力で50メートル先まで大量の消化液を発射できるが
そんなものを連発してなぜ消化液が尽きないのかは究極の謎である


/庵治川拓/(あじがわひらく)
キッチンあたり店長、元々小説家を目指していたが挫折し店を継ぎ
その後、夢見る若者の安住の地となるような喫茶店を作る
とりあえず、動機としては、夢の無いサラリーマンが長居したから殺したとの事。
コレだけ聞くと理解不能な動機だが
他の常連客によってそれなりに納得の行くフォローは一応入る
しかし、それらのフォローが事実だったとしても
冷凍ピザによる攻撃で等々力殺害をしようとした事のフォローには全然なってない気もする


/おとなしそうな奥さん/
事件の内容も何も完全に省略されたので詳しい事は不明
剣道着姿になり鉄パイプで襲ってきたということだけわかっている
ネウロの腹の足しになる程度の謎は作れていたらしい


/加納則馬/(かのうのりま)
東西京スポーツクラブ、チーフインストラクター
ヒゲがグラフのように変化する豹変を見せる
人に身勝手な目標を科し、達成するまで監禁を続ける変態犯人
やってたことはスポーツクラブ内に隠し通路を作ってそこに人を監禁していただけだが
トリックでも何でもない「隠し通路」が謎にカウントされた


/亀田夫妻/(かめだふさい)
19年前豪華客船カジノから現金を強奪した
時効になるまで海に現金を沈めて、海の主の警告文を設置しその注意をするフリをしながら監視していた
19年前の身長は147cmと161cmなのだが
現在では157cmと150cmになっている
奥さんのほう、年取って何故か身長伸びてるぞ







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